必勝!海外競馬の1つ ドバイターフの概要
海外競馬のドバイターフ(G1)は外せないレースの1つになります。日本馬が過去4回優勝していることでも知られており、2016年の第21回、2017年の第22回の連勝という記録も残しています。
レースはドバイワールドカップデーにおける芝の中距離王決定戦として位置付けられており、芝1800mで行われます。
また、ドバイシーマクラシック(G1)とともに準メイン的なレースとして捉えられており、世界の芝中距離線の開幕戦的な意味合いを合わせ持つレースでもあります。
ドバイターフはドバイワールドカップと同じ1996年に創設されています。
当初は、ドバイデューティフリーの名称が用いられており、以後、1999年までのナド・アルシバ競馬場のダート2000mを経て2000年からは芝1800mに変更され、2015年から現名称が用いられています。知名度が高まったのは2000年からであり、大きな理由として芝1800mに変更されたことで世界各国から中距離の精鋭馬が集うレースになったことがあります。
ドバイターフはドバイワールドカップデーのレースの中でも最も勝つのが難しい競馬とされており、賞金額は日本のどのレースよりも高く、1着が約3億9,600万円(360万ドル)で賞金総額は約6億6,000万円(600万ドル)となります。